「岩国掃除に学ぶ会」第74回例会のご案内に”くるとん”が掲載されました

「岩国掃除に学ぶ会」第74回例会のご案内(平成22年9月10日)において、■佳書紹介コーナーで 雑誌くるとん が紹介されました。

以下、抜粋
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■佳書紹介
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今回紹介するものは岩国で一年半程前から発行されている雑誌(月刊誌)である。名を「くるとん」という。「くるとん」とはフランス語でスープの中に入れる小さな揚げたパンのこと。パンは生活に欠かせないもの。しかし、パンの中でもクルトンはスープの中に入れる飾りのようなもの。なければなくてもいいが、あると喜びにも潤いにもなるもの。
 
発行者の玖珂町の藤井康弘さんによると、そうしたクルトンのような小さなお店や小さな心温まる出来事や人物を取り上げて掲載し、岩国の人々のワクワクするような生活の糧、潤いにしたいと考えての刊行だという。

今月(9月)号で18号目。毎月岩国市内の各地区の特集記事を組み、これまでに本郷、柱野、人絹町、高森、由宇町、今津町、美川町、横山と連載し、今月号は通津を特集。それぞれの地域でその地区ならではの店やキラリと光る生き方をする人物を取り上げていて興味尽きない。今月号で特に興味惹かれたのは通津の住民で京都大学法学部卒業の大工さん。名を久良大作さんというが、もとは三井化学・大竹工場に勤めるエリートサラリーマン。やりたくないことを消して行ったら大工になっていたというのだから驚く。古民家の再生など地元の木材を利用した家づくりに採算を度外視して情熱を傾ける。

この他、これまでに強く印象に残るのは、人絹町を特集した中で沖井病院長の語る「沖井家と昭和史」。戦中から戦後の人絹町の様子が、沖井家の歴史を語る中で問わず語りに語られる。あるいは尾津町の児童書を数千冊集めて「そらいろのおうち」という文庫を作り、自宅を一般に開放しておられる長光ご夫妻。それに今津を特集した中で紹介された八百新酒造の小林久茂さん。小林さんは、時折私たちの掃除に学ぶ会にも参加されるが、若き頃は演劇青年であったとは全く初耳であった。その小林さんの酒造に賭ける意気込みもいい。

いやー、岩国の人材も多士済々。捨てたものではない。毎回の「くるとん」を読んでの思いである。紹介文もこなれていて読み易く秀逸。さすが編集長の藤井さんは小説家希望の元文学青年。次号ではどんな人が紹介され、どんな人との出会いがあるか、いつもワクワクする思いである。

こうした優れた雑誌を潰してはならない。岩国人がみんなで守り育てていかなければ。そうした思いから紹介させていただいた。関心のある方はぜひ下記にご連絡ください。一冊450円で素敵な岩国とたくさん出会うことができます。

〒740-0035 岩国市玖珂町1019-8  (株)くるとん TEL 0827-81-1551
(「岩国掃除に学ぶ会」第74回例会のご案内(平成22年9月10日))
(https://docs.google.com/document/edit?id=1cpf-LfJt0k8qAbW1oYkbMebAuR7_IZLqD7XZ96sag_I&hl=ja&pli=1# より抜粋)

投稿者: 日時: 2010年09月16日 09:38 | パーマリンク |TOPページへ   ▲画面上へ